1人ひとり暮らし方、生き方は違いますが多くの人が住み慣れた地域で生活したいと感じています。
自宅にいれば色々なことが起こりますし、同じ毎日の繰り返しではありませんよね。だからこそ、臨機応変な対応、かゆいところに手が届く支援が必要だと思います。

人や場所が変わると認知症の高齢者は混乱しやすいですが、同じ職員が通いも泊まりも訪問もいてくれるので、顔を合わせる機会が多く、馴染みの関係が作りやすいのが特徴の1つです。

またケアマネジャーが同事業所にいることで連絡が迅速におこなえるので、困ったことに対して素早い対応ができる点も魅力です。

通い、宿泊、訪問の３つの機能を組み合わせて、生活に必要な支援をおこなっています。

通いは1日15人の上限がありますが、利用時間を自由に決めることができます。

お風呂だけ入って帰りたい。しんどいから午前中だけなら、など短時間の利用も可能ですし、ご家族さんの協力があれば早朝から夜間まで利用もして頂けます。

家庭的な雰囲気で過ごしていただきながら、食事や入浴をしたり、地域の豊かな自然の中を散歩したり、季節にあった行事やレクレーションをしたりしています。

宿泊は、不安な時や体調不良の時、介護者の不在時など、急な利用にもできる限り対応しています。馴染みの職員さんがいるので不安なく泊まっていただけます。

訪問は、自宅に伺い服薬の確認をしたり、トイレのお手伝いをしたり、掃除や買い物の支援をしたりしています。

利用時間を必要に応じて決められるので、短い方は10分程度ですし、食事やトイレの支援まで必要な場合は30～40分という方もいらっしゃいます。

訪問の中でも1番利用が多いのが配食になります。手作りの食事を食器で配達しますので、温かい食事を召し上がっていただけます。

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